テニスの王子様は人生
オタクジムClara代表のSAKUです。
ゆるく執筆予定のオタクジム代表ブログ、2回目の更新です。
前回のブログで自分のオタク遍歴を少しだけ明かしてみましたが、今回は一オタクとしてテニスの王子様への多大なる感謝を込めて愛を書き綴っていこうかと思います。
「テニスの王子様は人生」
これは誇張表現でもなく、事実として関係各所に伝えている言葉です。
多くのテニスの民の方々からもよく言われていますが、なぜ最終的にこの言葉に行き着くのか、テニスの王子様をあまり知らない方にも少しでも理解してもらえたら嬉しいです!🙇♀️
■テニスの王子様との出会い
小学5年生の秋、アニメ・テニスの王子様(通称アニプリ)を見た時から運命が始まりました。
第7話のちょうどリョーマ君VS乾先輩の試合のお話。
「まるで大人と子供みたいだな」という青学生のセリフが印象に残っています。
物心ついた時からオタクではあったのですが、個性豊かな王子様達がキラキラと真っ直ぐにテニスに打ち込む姿に惹かれ夢中になりました。
当時、初めてアニメイトに行った時に買った桃城くんのラミネートカードは今も大切に持っています。
あまりにもテニスの王子様に夢中だったので、中学ではテニス部に入りました。
ただ、体育会系の空気に馴染めず一年で辞めた苦い過去も、、😇笑
■テニスで繋がる絆
中学でコスプレを始めてからは学校外にも同じようにテニスを愛する友人ができ、ひたすらにテニスの王子様の集いを開いてきました。
テニミュにも通い、初めて2.5次元でも推しができ、ファンレターで想いを伝え、ファンクラブイベントにも行き、年上のお姉さんたちとも仲良くなったり。
テニスの声優さんたちも勿論大好きで、初めて行ったテニフェスでは最終的に付けまつ毛が両方取れるほど号泣し、ああ、私はこんなにもテニスの王子様が好きなんだな、、これもう死ぬまで一生好きだわ、、と強烈に心に刻まれました。
※テニフェスとは?
テニスの王子様には900曲以上のキャラソンがあり、数年に一度声優さんたちが集まり歌い踊り、ファンが歓喜に咽び泣く夢のようなお祭りがあります。
イベント、コスプレ、ネットと、あらゆる場面でテニスの王子様を愛するファン達と出会い、同じ想いのもと語り合い仲良くなれた縁が今も続いていること、とてもかけがえ無く大切に思っています。
ファンから見て関係者の方々もとても仲が良く、家族のような関係になっている声優さん達やテニミュキャストの仲間としての絆にも胸打たれます。
こんなにも多くの人の人生を明るく導いているテニスの王子様、もう偉大としか言いようがない。
■南健太郎くんの女として生きる
オタクジム代表として、よく南健太郎くんのTシャツやグッズをまとって出演させていただいているので覚えていただいている方もいるようでとても光栄です。。
地味’sと呼ばれ、まだ一般的には認知度が低いかもしれない彼の名前を少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
南くんのことは高校生の頃から一番好きな王子様として推すようになり、20代半ばにガチ恋を自覚し、「南健太郎くんに釣り合う女になろう」という強い決意のもと生きていたりします。
※南健太郎くんへのガチ恋を自覚して大泣きした時のティッシュの山
「南の、部員一人一人に対する気配りは完璧。気を遣っている素振りすら全く感じさせない」という40.5巻の解説文が特に好きです。
南くんへの愛を語るとここから更にとんでもなく長いブログになってしまうので、今回は割愛しておきます。
「悲しいね・・・君が近すぎて」という夢女子に向けた王子様からのアンサーソングを生み出してくださり、想いが叶う日として8月14日に「ハッピーサマーバレンタイン」という記念日を制定してくださった許斐先生に心から感謝しております。
歌詞を見返しながら今も少し泣いてます。
■テニスの王子様へ、感謝を込めて
初めてテニスの王子様に出会ったあの日から、あっという間に20数年。
ずっとテニスの王子様という作品、そこに生きる王子様達、ファンの方々、あらゆる関係者各所を愛し、創造神である許斐剛先生を崇拝して生きてきました。
人生の楽しい時も、辛い時も、テニスの王子様と共に在り、数え切れないほど助けられての今があります。
あまりにも長い時間を一緒に過ごしすぎて、もう王子様の一人一人が生きてるんですよね。
20数年間の中で、少しずつファンブックの中でも背が伸びたり、足のサイズ、今一番欲しいもの、座右の銘、好きな色が変わる王子様達もいたりして、そんな変化も堪らなく愛しく感じます。
許斐先生の、まだ誰も通っていない道を行く姿勢、ただひたすらファンに喜んでもらいたいと行動する愛情深さ、サプライズに満ちたコンテンツを作り続けるクリエイティブ力。
一ファンとして、経営者として、心から尊敬しております。
「テニプリっていいな、僕の全てさ」を聞くと想いが溢れていつも泣いてしまいます。。
まだオタクジム経営者のSAKUでしかない私ですが、いつかこの感謝の気持ちをテニスの王子様はじめあらゆるコンテンツと関係者に恩返ししていくことができたらと夢見ております。
いつかオタク向け老人ホームも作りたいとも考えているのですが、その際にはテニミュ100代目青学メンバーが慰労会に来てくれたら、、いい人生だったなと安らかに眠りにつけそうです。
テニスの王子様が100周年を祝う2099年まで、あと77年。
その頃私は軽く110歳は超えているのですが、本気で祝いたいと思っているのでそこまで健康に長生きねばですね🔥
77年後、皆さん元気に生きてテニスの王子様100周年をお祝いしましょう!
【オタクジムClara / 代表SAKU】