「寛容なオタクの巣だな」と思ったし、ここは信頼できるなと思いました(笑)
荒川史絵 さま
(40代・映画監督)
担当トレーナー | ぬいぬい |
オタ活内容 | ガワを愛でる、イベント参戦、コラボフードを食べる |
好きな作品・キャラ | 特撮、激走戦隊カーレンジャー、ラブライブ!、プリキュア |
1975年に放映開始した『秘密戦隊ゴレンジャー』から、およそ40年の歴史を誇るスーパー戦隊シリーズ。
特撮ヒーロー作品の代表格として知られる「戦隊」において、女性で初めて監督を務めたのが荒川史絵さん。
“好き”を仕事にもする特撮オタクとして、光栄にもClaraに通っていただいた荒川さんにインタビューをさせていただきました!
オタクになったのはいつからですか?
ちゃんと特撮が好きですと言いだしたのは高校時代からですね。
それまでもアニメや漫画も見ていましたが。
『激走戦隊カーレンジャー』から特撮が好きになりましたが、あまり自分がオタクという自覚はなかったんです。
でも「トクサツガガガ」という漫画が始まった時に、師匠と慕う監督から「これはお前の漫画だから読め」と言われて、読んでみたら特撮オタクが主人公のお話だったので「ああ、私はオタクなんだな」と思ったりしました(笑)。
ジムに関して、自分がオタクであることでこれまでに悩んだことはありますか?
“パーソナルジム”と聞くと恐怖心があったんですよね。
トレーナーと合わなかったらどうしよう…みたいな。
美容室とかに行くのも嫌だし、誰かと一対一で一時間過ごせって言われることが恐怖でしたね。
本当に子供の頃から運動というものに苦手意識があったので、トレーナーに怒られるんじゃないか?という怖さもありました。
Claraに通い始めたきっかけや、ジムに通い始めた目的を教えてください。
体力の不足とか、姿勢がすごく悪いことが気になっていたんです。
なのでダイエットじゃなくて、基本的な最低限の体力を維持するのにジムに行きたいと思いました。
Claraのことはどうやって知りましたか?
ネットでジムを探していて、色々検索していたら引っかかりました。
いつもTwitterで情報を見てるのでそこから見つけましたね。
Claraに通ってみて良かった点を詳しく教えてください
ジムに入った瞬間から色んなジャンルのオタクグッズとかフィギュアがいっぱい置いてあって「寛容なオタクの巣だな」と思ったし、ここは信頼できるなと思いました(笑)
トレーナーさんから自分でもうちょっと努力しなさいよとか怒られると嫌だなと思っていたんですけど、食事も気を付けることを教えてくれるし、「 食べる時は食べて、その後調整しましょう」という指導なのがよかったですね。
私は長期的に体が維持できればいいなという感じだから、色々と話しやすくてありがたかったです。
トレーナーさんからは怒られもしないし、むしろちょっとしたことで褒めてもらえるのも嬉しかったですね。
やっぱり正しく教えてもらうとこんなに身体が変わるんだと思ったし、こんなに楽しく通い続けられると思わなかったです。
姿勢が前よりも絶対に良くなったし、久しぶりに身体検査したら身長が1センチ伸びてたんですよ。
基礎体力も付いたと思うし、筋肉は全て体に繋がってるんだなって感じましたね。
これまでClara以外のジムに通われた経験はありますか? あれば、そのジムとの違いを教えてください。
24時間ジムとか、デパートとかにあるようなおばあちゃんとかがいるようなジムには行ったことあります。
パーソナルジムはClaraで初めて通い始めました。
普通のジムだとちょっとした雑談でも何を話そうか悩むところがあるんですが、
「この間イベントだったんですよね」とかトレーナーさんとも軽く話せるので居心地がいいですね。
私も交流関係が狭いので仕事関係の周りの方としか普段話さないから、オタクのトレーナーさんと話せるのも新しいお友達ができたみたいで嬉しいです。
コラボご飯とかも気楽に食べて、食べた分だけコントロールするやり方を教えてくれるのがいいですね。
自分の内側(ジムへ通う本当の目的)をさらけ出すか・さらけ出さないかで、効果に差が出ると感じますか。どういった点で特にそう感じますか?
姿勢を良くしたいというのは自分の中ですごく大事だったんですけど、「ガワ映えする身体になりたい」というのは目的であったんですよね。
※ガワとは?
特撮ファン用語。
特撮・アニメのヒーローおよび敵方の着ぐるみや着ているスーツそのもののこと。
ライダーや戦隊で立ってるだけでカッコいいなっていうのにも憧れてますし、少しでも彼らのようになりたいなっていうのもありますね。
コスプレとかもしたいなとは思ってましたし、モンハンの装備を着こなせるぐらいの体を目指してみたいです。
あとライブでも手をあげてるのが辛くならないようにしたかったりとか。
他のジムでも姿勢を正しくしたいです、 体力をつけたいですと言うこともできますが、伝わり方の深さが違うのかなとは思いますね。
トレーナーの方もオタクであることに関してはどう思いますか?
トレーナーの皆さんも大人のオタクというか、いい距離感でいてくれるので、 話しやすいし優しいし距離感がちょうどいいですね。
推しのぬいとかフィギュアがあれば頑張れる人にはそれを使って応援してくれるだろうし、オタクの話をするだけでも良ければその人に合わせてくれているのがありがたいです。
あとは私の仕事の周りの人だと、ガワを作っている人だったりするので、そうなると話せることもまた変わってくるんですけど、Claraのトレーナーさんとは純粋にファンとしてガワの美しさを愛でたり語り合えたりするのも楽しいなと思いました。